京都暮らし方(カタ)ログ

 

  • 自然を楽しむ
  • 子育てを楽しむ

PEOPLE

本上まなみさん

女優・エッセイスト

1975年東京都生まれの大阪府育ち。池坊短期大学卒。女優をはじめテレビ番組のナビゲーター、ナレーター、声優、文筆家としても活躍中。映画『紙屋悦子の青春』『まほろ駅前狂騒曲』などに出演するほか、著作にエッセイ集『落としぶたと鍋つかみ』など7冊。2013年より京都市在住。

ご近所さんにいろいろ教わりながら、
子どもと一緒にのびのび暮らす毎日です。

京都のまち歩きが大好きだった学生時代

京都での学生時代は、拝観料のかからないお寺を探して(笑)、授業の合間に訪ねたり、「今日はちょっと鴨川まで行ってみようかな」と気の向くまま、あちこち歩いて行くのが好きでした。京都の人には普通かもしれませんが、少しぶらりとすれば何気ない通りやまちかどのいたるところに千年の歴史が息づいているのが、私には特別に映りました。また、お洒落なお店等で賑わうまち中にいながら、美しい三山がふと目に入ったりするのも新鮮でした。能や歌舞伎など伝統文化の魅力に身近に触れられたのも京都ならではですね。

京都のまち歩きが大好きだった学生時代

その後東京へ、でも子育てするなら、京都へ行こう

今の仕事の世界に入って東京での暮らしがはじまり、そのまま住み続けるつもりでいました。でもその後、結婚、出産をきっかけに「子育てするのにこのまま東京でいいんだろうか」という思いが、高まっていきました。そして夫と二人で相談した結果、「自然が身近で、心豊かに暮らせる環境で子どもを育てたい。双方の実家も近く、交通の便も良い場所…それなら京都に!」というわけで、京都への移住案が具体化していったんです。今は鴨川近くの築100年の古い家に住み、近所の方々から、ゴミの出し方からまち角のお地蔵さんのことまで、日々いろいろ教わりながら暮らしています。

その後東京へ、でも子育てするなら、京都へ行こう

移住してみて「住むなら京都」を実感

今、上の子どもが8歳、下が2歳 ですが、宝ヶ池や鴨川でのびのび走り回るのを見たり、御所に行って親子で半日ほんわか過ごしたり…。そんな時、ああ京都に来てよかったなって感じます。また、そうした場所のほとんどが歩いて行ける。生活環境の中に公園や広場がたくさんある。京都に来てまた歩くことが増えました。そして、京都は食材が新鮮ですね。東京はいつでもなんでも手に入りますが、京都は春は竹の子、夏は鱧と、買い物に行くとちゃんと季節の旬を感じます。また、東京と違って夜もちゃんと暗い。京都では季節や時間の移ろいを感じながら、自然と共に暮らしている感じがありますね。京都暮らし、楽しんでます!

移住してみて「住むなら京都」を実感

(2015年4月インタビュー)

 

ページの先頭へ