京都暮らし方(カタ)ログ

 

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PEOPLE

松尾 翠さん

フリーアナウンサー

1983年千葉県生まれ、東京・神奈川など関東圏で育つ。2006年4月〜2013年9月フジテレビアナウンサー。JRA所属福永祐一騎手との結婚を機に2013年10月より京都市在住、翌3月長女出産。現在はABC朝日放送「キャスト」に出演するなど、フリーアナウンサーとして活躍。

お寺や神社で季節を感じる大小のイベントがある京都、どんどん好きになっています。

あこがれの地が「暮らすまち」に

京都は仕事や旅でよく来ていて大好きでした。どこにいても山が見える、まちの空気感にあこがれ、いつか住みたいと思っていたので、決まったときは嬉しくてわくわく。来てみると、思っていた通りでした。月ごとにお寺や神社であるさまざまなお祭りや行事に出かけるのも楽しみです。例えば、下鴨神社の池に足を浸して無病息災を祈る「御手洗祭」では、水が思いのほか冷たく爽快で、まさに邪気が払われる思いをしたり。手づくり市や骨董市にもよく出かけます。今朝も大原の筍について熱く語る生産者のおばさんに出会って、思わず買いました(笑)。全国どこでもいつでも同じ物が買えるというのも便利ですが、京都では「この時期だからこそ」「この場所だからこそ」という価値観が大事にされていると感じます。便利な都会である一方で、こうした季節感あふれるものに囲まれる京都が、ますます好きになっています。

あこがれの地が「暮らすまち」に

友達の輪がどんどん広がる不思議

関西の気質か、フランクに話しかけてくれる人がとても多くて。子どもを持つママ同士などで仲良くなり、どんどん友達の輪が広がってきました。今度お茶しようねと言えばすぐ「じゃ、○日どう?」と話の展開も早い(笑)。まちなかで声をかけてくれ友人になった同世代の女性が「うちにぜひお茶飲みにきて」と言うので行ってみると、そのお宅は茶道のお家元。“本当のお茶”が出てきてびっくりしましたが、その方のお子さんも娘と同い年、北海道出身でやはり移住者とわかって意気投合。今ではお茶の稽古もつけてもらっています。京都では本音と建て前が違うと言いますが、その実感はなく……むしろ温かく、ぐいぐい距離を詰めてくれる感じが、私にはとても心地いいですね。

友達の輪がどんどん広がる不思議

「わくわく」を胸に、子どもと共に育つ

まず産院に、京都市の委託も受ける子育て支援センターがあったのが、ありがたかったですね。情報のあふれる時代ですがフェイス・トゥ・フェイスで、分からないことだらけの出産・子育てについて経験豊富な専門家や市の職員の方がアドバイスくださり、すごく支えられました。産後は京都市内のあちこちの区やこどもみらい館で開かれている子育て支援イベントを、毎月チェックして出かけています。親子で参加できたり、託児サービスがあったりするので助かりますね。そういった場で他のママたちともすんなり知り合えました。これから京都で子育てを考える方は、“わくわく”を胸にぜひいらしてください!

「わくわく」を胸に、子どもと共に育つ

(2015年4月インタビュー)

 

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